秋の撮影の旅のアドバイス秋の行楽シーズンは、撮影旅行にも最適の季節です。・秋の撮影旅行 高原や山麓では早いところで8月下旬になると秋の草花が咲き出し、9月中旬になると紅葉が始まります。 一口に紅葉といっても初秋の草紅葉や樹木の紅葉、晩秋の葉を落とした木立などそれぞれ趣の違う秋の風情があります。 思い思いの秋のイメージをふくらませて撮影に出かけましょう。 1年の中では、機構的にも動きやすい時期でしょう。 ・スケジュールの組み方 秋の紅葉は桜前線と逆に北から降りてきます。 標高によって猛者があるので、紅葉の良い状態のときをねらうには、現地の観光案内や市町村役場に問い合わせてから計画を立てたほうがよいでしょう。 例年の紅葉時期はありますが、その年によってずれることがあります。 また、秋は日が短いので、撮影時間もそれだけ短くなることを計算に入れておかなければなりません。 森や林の中で撮影する場合には、午後4時ごろには、暗くなってしまいます。 日の出の時間も夏に比べて遅くなりますが、雲海などをとる場合には、やはり日の出時刻を調べてその場に現地に着く様にします。 日が出ると、光線の状態は刻々と変わります。 ・旅の服装、装備 基本的には、撮影するために多少汚れてもいいようなカジュアルで歩きやすい服装にします。 秋になると昼間の撮影時には暑くても朝晩は冷え込むことがあるので、防寒具やセーターなどが必要になります。 日が落ちるのが早いので、懐中電灯なども用意したほうがいいでしょう。 山地での撮影では、夕方植林帯に入ると暗くなってしまうことがあります。 カバンは他の季節と同様に、ショルダー式かザック型のものが便利です。 フィルムなどの小物はウエストポーチに整理しましょう。 ジャンル別一覧
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